浮腫みサプリは危険?知っておきたい副作用のこと

副作用

浮腫みサプリは危険?
そう思っている人も少なくないようです。

浮腫み解消に効果的なサプリメントは通販などでも手軽に入手できる時代。
きちんとそのメカニズムについても知っておいた方がいいでしょう。

むくみ解消サプリ

浮腫みサプリの主成分はカリウムやメリロートであることがほとんど。
気になる浮腫みサプリの成分や摂取量、副作用についてみていきましょう。

浮腫みサプリの主成分は?

浮腫みサプリは、カリウムやメリロートが主成分のものがほとんどです。
それぞれの特徴や副作用について触れていきましょう。

むくみに効く成分

カリウムとは

カリウムは、そのもそも必須ミネラルであり、私たちが生きていくうえで欠かせないもの。

私たちの体内の細胞の中にも存在しており、主に細胞の中の浸透圧を保つという働きを担っています。

カリウムは体内のナトリウムと関係が強く、細胞内のカリウム、細胞外のナトリウムがバランスよく保たれていてこそ、健康的な体を維持できるということになります。

例えば、味の濃い食べ物を食べて体内のナトリウム、つまり塩分が多くなると、カリウムは塩分濃度を薄めようとするため、体内に水分を溜め込もうとします。

これがまさに浮腫みの原因
浮腫みに悩む人は、第一に体内のミネラルバランス、つまり「カリウムとナトリウム」のバランスについて考え直してみましょう。

カリウムは食品からも摂取できる

カリウムは、ホウレン草やアボカド、豆類、海藻類にも多く含まれています。
そのため、日ごろからバランスのよい食生活を心がければ、食品からも摂取することは可能です。

しかし、厚生労働省発表の1日あたりのカリウムの摂取目安量は、大人の女性なら2,000mg以上、男性なら2,500mg以上とされています。

摂取目安量はあくまでこれだけ摂取すれば健康を維持できますよ、という数値。
カリウムの摂取目標量、つまり生活習慣病予防を踏まえた推奨される摂取量は、大人の女性なら2,600mg以上、男性なら3,000mg以上とされています。

これだけの量のカリウムを摂取するためには、1日のうちにホウレン草なら300g以上を食べなくてはならないのです。

カリウムに摂取の制限はない

厚生労働省もカリウムの摂取量の上限を定めていません
カリウムは、私たちの尿や汗と一緒に、体外へと排出されるものですから、仮に大量に摂取しても体外へと排出することができるのです。

カリウムは、多く摂りすぎて大変!
ということのない成分といえるでしょう。

しかし、腎疾患を抱えている場合には、カリウムが適切に排出されないこともあるので、摂取に制限が必要となることもあります。

正常に排出されず、体内にカリウムがたまってしまうと高カリウム血症になってしまうことも。

症状としては、「しびれ、嘔吐、脱力感、不整脈」などで、悪化すれば心停止を起こすこともあります。

顔のむくみ

カリウムはさほど心配のない成分ではありますが、腎臓が健康的に働いていない場合には、注意が必要といえます。

いずれにしても、現代人はカリウムが不足しがちなので、腎疾患でない限りサプリメントで積極的に補いたい成分といえます

メリロートとは

メリロートは、昔からヨーロッパで医療の現場でも使用されているほど、古くから親しまれてきた植物です。

主に血流の改善効果があるため、多くの浮腫みサプリにも採用されています。
しかし、メリロートには注意しなくてはいけない副作用がある、という指摘もあります。

メリロートの成分

メリロートは以下の3つの成分の働きによって、浮腫み解消に効果を発揮します。

1:クマリン

ポリフェノールの一種であるクマリンは、強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去してくれます。

活性酸素を除去することで老化を防止しつつ、血流の改善にも効果があります。
血流を促すことで、体内に滞りがちな余分な水分排出を促し、リンパの流れもスムーズに。

体の巡りをよくしてくれる成分です。

足のむくみがひどい

 

2:サポニン

サポニンは、体脂肪の蓄積を抑制する効果があるといわれています。
腸内で脂肪や糖の吸収を抑制し、内臓脂肪がつくのを防ぎます

そして、血流の改善だけでなく、血液中の悪玉コレステロールも下げるので、動脈硬化の予防にもよいとされています。

3:ケルセチン

ポリフェノールの一種であるケルセチンは、抗酸化作用があり、血をサラサラにする効果があるといわれています。

体内で酸素の運搬役として知られる赤血球は、活性酸素によってダメージを受けます。
すると、血流も悪くなってしまうわけですが、ケルセチンはそのダメージを予防して血流を促してくれるのです。

これらの3つの成分は、いずれも浮腫み解消に効果を発揮してくれる優れたものではあるのですが、中には副作用が懸念される成分もあのです。

副作用

浮腫みサプリの危険な成分とは?

浮腫みサプリが危険といわれるゆえんは、メリロートに含まれるクマリンが原因だと考えられます。

クマリンは、肝臓にダメージをもたらす「肝毒性」があります。
そして、肝機能障害になる可能性もあるという指摘がでている国もあります。

日本でもメリロートによる副作用の報告があり、細かな原因はいまだ解っていないものの、いずれもメリロートの過剰な摂取が原因となり、肝機能障害を起こしたというものだそうです。

大手のメリロートサプリメントでは、クマリンが厚生労働省の服用量規定を大きく超えて配合されていた、というケースがありました。

浮腫みサプリを飲む場合には、メリロートやクマリンについてのこともきちんとチェックしておくようにしましょう。

また、サプリメントはしっかりと用法、用量を守って摂取するようにしましょう

クマリンの過剰摂取にはこんな症状も

クマリンを過剰摂取すると、頭痛や倦怠感がおこるという報告もあります。
肝機能が低下すると、倦怠感が出てくることが多いので、浮腫みサプリを飲んで倦怠感を感じるようなら、飲むのをやめて医師を受診しましょう。

また、日ごろから飲んでいる薬がある人は、飲み合わせにも注意が必要です。
クマリンには血液の凝固を抑制する作用がありますから、同じ作用のある薬との併用は気を付けましょう。

そして、クマリンを摂取すると紫外線を吸収しやすくなる傾向があるので、摂取する時間帯にも気を付けたほうがいいでしょう。

浮腫みサプリの選び方

主成分で多く使用されることの多い、カリウムとメリロートについて書いてきましたが、実際に浮腫みサプリを選ぶ時の注意点も紹介しておきましょう。

現段階で販売されている浮腫みサプリには、メリロート配合のものもありますが、副作用を懸念するのなら、メリロートの配合されていない浮腫みサプリを選ぶほうがいいかもしれません。

副作用の心配がなく、安心して飲むことができる浮腫みサプリはするるのおめぐ実

するるのおめぐ実

するるのおめぐ実は、赤ブドウ葉、トウモロコシのひげ、明日葉、など体に優しい植物由来の成分で作られた浮腫みサプリです。

危険な成分は入っておらず、それでいて効果も実感しやすいサプリなので、浮腫みに悩まれている人におすすめです。

浮腫みサプリは危険?まとめ

浮腫みサプリに限らず、どんなサプリでも用法、用量を守らなければいけません。
しかし、メリロートについては、効果は期待できるものの、やはり副作用が気になってしまいます

肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれているほど、疾患があってもなかなか自分で気が付くことはできないといわれています。

解毒を行う肝臓は大切な臓器ですから、サプリで負担をかけ、危険にさらすのは避けたいところです。

むくみをとる方法 飲み物

浮腫みサプリを購入する際には、メリロートやクマリンが配合されているのか、しっかりチェックしておきましょう。

最近の浮腫みサプリは、メリロートなしでも十分に体のめぐりを促してくれるものがあるので、危険は避けつつ、安心して飲めるものを選ぶようにしましょう。